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一生に一度は訪れたい奇跡の絶景 ウユニ塩湖!

(列車の墓場までの道のりは前回の記事をみてくださいね)

列車の墓場を出てウユニ塩湖へ、、、
街を出るともはや周囲は砂漠。そう、私が訪れた八月は乾期なんです。

 

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ボリビア ウユニ塩湖への道 ヤビクニャに遭遇




ウユニ塩湖というと水に満たされた鏡張りの状態を想像するかもしれませんが、年の半分は乾期で干上がった状態です。
雨季と乾季どちらに訪れるかはお好み。

雨季はイメージ通りの鏡張りを見られます。ですが、天気が晴れで無風でないとあの光景は見られません。一週間以上滞在しないと状態のいい日には巡り合えないかもしれません。
その点から考えると乾期は意外とねらい目。
天気のいい日が多いし風には左右されないので一日や二日の滞在でも十分に絶景を楽しむことができます。
今回は短期しか滞在できなかったので乾期を選びました。

塩職人の町コルチャニについて、その奥がホテル。
今回のホテルはなんと、、、
「塩のホテル」!!
ウユニ塩湖の周りには三つの有名な塩のホテルがあります。
塩湖から切り出した塩をレンガのように使って、床も壁も椅子も塩で作ったホテルです。

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ウユニ塩湖 塩のホテル

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ウユニ塩湖 塩のホテル2




せっかく訪れたんだから塩のホテルがいい、塩湖の見える部屋がいい!
ちょっと奮発しましたが、絶対そうするべきだといえます!!

一時から昼のツアーがスタート!
食後なのにぼっこぼこの道を車で進んで死ぬかと思いました、、汗

塩湖に入る、ついに、、、
温泉みたいに地下から成分が出ていて変色している塩を見に寄り道したりしながらどんどん塩湖の奥へ、、、
その間も窓からずーーーっと絶景。

まず初めに行ったのがここ


ウユニ塩湖に初めて来た冒険家のモニュメントとウユニ塩湖初めてのホテル
このたくさんの国旗もいいですよねえ、真っ白なのもあって南極か北極に来たような気分笑
日本の旗が小さかったのがちょっと悲しいですけどね、、、泣

ウユニ塩湖の中に偶発的にこの五角形の模様が現れます
独り占めして写真撮影!!


そのまま向かったのはインカワシ島
突然塩湖の真ん中に表れてサボテンでゴビゴビの地の果てか地獄かなんかかと思うような山
不思議なウサギみたいなのに出会えたらラッキー
一生懸命山を登ってください、山頂は絶景です
息が上がって高山病になるのは気を付けて。


さて、ずいぶん満喫した気分ですがここからが本番、夕焼けの時間です!!

ほかのグループが見えない人気のない場所にスタンバイ、ガイドさんが机や食べ物を出し始めました
そう、夕焼けを見ながらワインを飲もうと!なんて贅沢な!

ゆっくりと日が暮れ始めて、空の色が変わっていく
(それに合わせてめちゃくちゃ寒くなっていくのでご注意を)

眺めながら飲むワイン、、、
世界で一番贅沢な晩酌


日が暮れるまで見届けて帰ります

そして夜
写真に収められなかったのが申し訳ないですが、星空も素晴らしかった、、、

でも思ったんです。
何でもネットで見られる世界だからこそ、こうやって自分の目で見ることが素晴らしいんだと

昼間のウユニ塩湖の壮大さも、夕焼けのコントラストも、凍てついた空気に生える星空も、スクリーンだって4Kの映像を使ったって現実には勝てないんだなあって

だからぜひ、自分の目で見に、訪れてみてください!